2005年2月1日 | 戦闘開始 |
「戦闘、開始、恋する、すき、こがれる、本当に恋する、本当にすき、本当にこがれる、
恋いしいのだから仕様が無い、すきなのだから仕様が無い、こがれているのだから仕様が無い」
(太宰治『斜陽』)
戦闘開始です。 |
2005年2月3日 | 豆 | |
今日は節分。節分と言えば豆。もう何年も撒いてません。今年は撒いた方がいいかな。
豆で思い出したんですけど、昔、パチンコ玉を鼻の穴に突っ込んで 取れなくなったことがあります。あとは、ティッシュペーパーの丸めたやつとか。 ここ一ヶ月くらいは、浣腸の管をお尻の穴に突っ込むこともしてません。 その他諸々の物も突っ込まれたくないので、そこらへんは常識の範囲で。 あと、前回の日記にメッセージをくれたお二方へ。操作を誤って消してしまいました。 まだ動揺しているのかもしれない。記録には残っていないけど、記憶には残っています。どうもありがとう。
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2005年2月7日 | 哲学 | |
「人は皆、心理学者にはなれなくても、哲学者にはなれるのかもしれない。」という哲学。
「どんな経験をしようと、そこから何か一つでも学び取らなければ損だ。」という哲学。 「好きな人が、いつまでも笑顔で、幸せで、元気に生きていてくれるだけで嬉しい。」という哲学。 「人の心に、『絶対』は無い。」という哲学。 「『0<可能性』なら、絶対に諦めるな。」という哲学。 「生きているからこそ、人は進み続けることができる。」という哲学。(2005年2月9日追記)
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2005年2月11日 | メディアあれこれ | |
先程、テレビでニュースを見ていたら、イギリスのチャールズ皇太子再婚の話題。
右上の見出しには、「故ダイアナ妃、何を思う」といった感じの言葉。
子どもが「人間は死んでも生き返る」と考えたら、口うるさく騒ぎ立てるくせに、 大人は「人間は死んでも思考する」と考えても構わないようです。 ブックオフのCMでは、店員に扮したタレントの清水國明が、 客が売りに来た本を「これ、いい本ですよね〜」と絶賛する。 一九七九年に出された「図書館の自由に関する宣言」の 中には、「図書館は利用者の秘密を守る。」として、 次のようにある。 1 読者が何を読むかはその人のプライバシーに属することであり、図書館は、 利用者の読書事実を外部に漏らさない。(略) 2 (略) 3 利用者の読書事実、利用事実は、図書館が業務上知り得た秘密であって、 図書館活動に従事するすべての人びとは、この秘密を守らなければならない。 勿論、古本屋と図書館は別のものだ。しかも、あのCMはプライバシーを 外部に漏らしているわけではない。だから、このような宣言を引っ張ってきたところで、 全く無意味なのだが、あのCMを見て不快になる人がいるということを 考えられなかったCM制作者の愚鈍さだけはせせら笑っておこう。
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2005年2月17日 | 学習塾の教育方針 | |
「日本公文教育研究会」はCMでも言っているが、「自分から学習する力を育む教育」をしているらしい。
そして、小冊子『生きる力』というものを発行しているようだ。
ところで、今、文部科学省が推し進めているのは、「生きる力」を育む教育だ。 「生きる力」とは、「確かな学力」と「豊かな人間性」と「健康や体力」の3つである。 その中の「確かな学力」は、「学ぶ意欲や、自分で課題を見付け、自ら学び、主体的に判断し、 行動し、よりよく問題を解決する資質や能力」とされる。 この不思議なリンクは何なのだろうか。表面だけ見ると、 公教育も教育産業も向かうところは同じなのである。 この点だけは、少し感心した。 ただ、教育産業の方が広報活動が激しいだけに、 「こっちの方が優れた教育をしてくれる」と国民に思いこませる力が強い。 また、公教育とは大きく性質が違うので、成果も出やすいだろう。 しかし、塾などに通う子どもたちが「健康」であるとは思えない。 先日、22時頃にバスの中でハンバーガーを頬張る小学生を見た。 遅い時間に栄養の偏った食事、そして、睡眠時間も短いだろう。 温かい家庭での食事もできず、独りで勉強漬けとなると、「豊かな人間性」までも疑わしい。 「学力」に関しては、教育産業に分があって当然なのかもしれないが、 それと引き替えに大きなリスクを背負わなければならないということも自覚しなければならない。
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2005年2月23日 | 人生は闘いだ | |
教員採用試験勉強に没頭したり、自分と闘ったりしていますので、
激しく更新ペースが落ちていますが、生きる意欲だけは何とか保っていますので、
ご安心下さい。
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